■ローズステークス
まずは調教から。
調教的にコメントのある馬は以下です。
○ ユースティティア
○ エリンコート
○ ホエールキャプチャ
○ ドナウブルー
前哨戦ということで、メイチを感じられる馬はいませんでしたが、上記4頭はタイムも伸びも良いと思います。
△ マイネイサベル
オークス組ということでちょっと期待していたのですが、あまり時計も出てませんし正直まだ仕上がっているように思えません。鉄砲では期待しにくい馬なのかもしれません。
調教具合と、これまでの考察を踏まえ今回は以下の馬で勝負をかけます。
マルセリーナ
ホエールキャプチャ
キョウワジャンヌ
エリンコート
リヴァーレ
やはり嫌いにくいツートップのマルセリーナとホエールキャプチャを本線に、夏組からキョウワジャンヌとリヴァーレ、あとはオークスの勝ちは天候やフロックかもしれませんが、そこからの変わり身があるかもしれないエリンコートまで。
3連単
8.9→8.9→1.2.6
馬連
8.9-8.9.2.6
■セントライト記念
まずは調教から。
調教的に際立ってよかった馬は以下です。
◎ トーセンラー
追ってからの反応がとてもよく、終いはすごく伸びています。
◎ ムスカテール
全体的にすばらしいタイムで、文句なしの動きです。
調教具合と、これまでの考察を踏まえ今回は以下の馬で勝負をかけます。
ベルシャザール
フェイトフルウォー
サダムパテック
トーセンラー
夏組が毎年必ず連対していますが、今年はメンバー構成的にレベルが高いことからも、ダービー組の決着と読みました。とくに、陣営も夏を越えてパワーアップしていると言っているベルシャザールと、これでまだ成長過程だという陣営の謙虚さが逆に怖いトーセンラーは要注意だと思います。
サダムパテックは能力はかなり高いですが、折り合いに問題のあるこの馬が、難しい中山で適距離じゃない2000m以上のレースでどこまで走れるのかはちょっと半信半疑ですので、上記2頭に比べると少し割り引きな感じです。
一方、中山相性もよく、鞍上変更でまだまだ軽視できないフェイトフルウォーも怖い存在です。
今回買い目には入れませんが、個人的にかなり気になっていたのはムスカテール。抽選も潜り抜け、調教も抜群の状態で、馬主が吉田勝己氏とあってはかなり怖いです(笑) 血統的にも菊で見てみたい気はしますが、今回は奮起して4・5着と読み、馬券には加えません。
馬連
1.2.11.14 ボックス
3連単
1.2.11 ボックス